「アンチエイジングの日」とは?
11月14日は「アンチエイジングの日」です。
- アンチエイジングネットワークでは、2007年に「いいとし」の語呂合わせから11月14日を「アンチエイジングの日」に制定しました。いいとし(良い歳)をとるために、心とからだの状態をチェックすることを呼びかけ ています。
- 年に一度は自分と向き合う機会を
- 生活習慣病を予防するために、そして、外見を若々しく保ち年齢を重ねても自分に自信を持って活躍していくために、少なくとも一年に一度は、自分自身の心と身体に目を向けましょう。
- 「アンチエイジングドック」で老化度をチェック
- 現在の「身体の老化度」と、これからの老化を促進する因子を示す「老化危険因子」をいち早く見つけるための検査として「アンチエイジングドック」があります。
代表的な検査項目には以下のようなものがあります。
- 血管年齢検査
- 骨年齢検査
- 筋肉・体脂肪量検査
- 酸化ストレス度・抗酸化力測定
- ホルモン濃度測定
など
体のチェック、生活習慣のチェック、情報のチェック・・・
11月14日の「アンチエイジングの日」にぜひチェックしていただきたいことをまとめてみました。
アンチエイジングのために定期的にチェック
まずは生活習慣をチェック
アンチエイジングの基本は、何か特別なことを行うのではなく、体に良いことを少しずつ積み重ねていくライフスタイルが重要です。
基本は「バランスの良い食事、適度な運動、良質な睡眠」。
以下にアンチエイジングのために心がけたい項目を挙げてみました。まずは、基本の生活習慣をチェックしてみましょう。
□バランスの良い食事をする
□よく噛んで食べる
□食べすぎない
□野菜から食べる
□錆びないカラダのための食事を意識する
□歯が丈夫
□よく噛む
□歩くのが早い
□動きがしなやか
□筋力、骨力を鍛えている
□階段を使う
□姿勢がいい
□よく眠る
□笑顔で感情が豊か
□好奇心を持つ
□人から頼りにされる、生きがいを感じる
□リラックスする方法を知っている
参考:
40代からの頭と体を若返らせる33の知恵 塩谷信幸(著)
>>アンチエイジングのためのライフスタイル(「アンチエイジングとは?」より)
アンチエイジングドックで弱点を知る
体内には「さまざまな年齢」のバランスがあります。
●血管年齢
●骨年齢
●筋肉・体脂肪年齢
●脳・神経年齢
●ホルモンバランス
体の一部の老化が進むとその部分が足を引っ張り、老化が進んでしまいます。これらをバランスよく歳を重ねていけば、老化が目立たず、若々しくいられるのです。
そのためにも、定期的にこれらの老化度を検査して数値化し、弱点を見つけてメンテナンスしていくとこが大切です。
これら身体の老化度と老化危険因子を調べるのが「アンチエイジングドック」。
バランスよく年齢を重ねていくためにも、年に一度は自分自身の定期点検をしませんか。
>>アンチエイジングドックについて
「みんなの検診白書」
あなたは自分のからだ、チェックしてますか?
- 実際にどれくらいの方が、からだのチェックを行っているのでしょうか?
「定期検診(人間ドックや健康診断)」「ホルモンチェック、ホルモン検査(血液中の「女性ホルモン」「男性ホルモン」「DHEA」などのホルモン量を測定する検査)」の現状をアンチエイジングネットワークのWebサイトでアンケート調査した結果をご紹介します。(529名から回答)
- アンケート結果
- 定期検診を受けている人、受けたことがある人は全体の約78%、ホルモン検査をしている人、したことがある人は全体の16%。年齢によっても、意識に差があるようです。
>>アンケート調査の詳しい結果はこちらから
これまでの「アンチエイジングの日」の取り組み
アンチエイジングネットワークでは、「アンチエイジングセミナー」や、若々しく健康的に年を重ねている著名人を表彰する「アンチエイジング大賞の発表、また多くの人に積極的に参加していただけるようインターネットを通じて公募する「アンチエイジング川柳」の実施など、「アンチエイジングの日」に合わせた様々な活動を通して、ご自身の心と体の健康を見直す取り組みをおこなっています。
2021年
2020年
2018年
2017年
- アンチエイジングセミナー2017
「カラダの中からアンチエイジング」
- 2017年11月13日、時事通信ホールにて開催。
講師としてテレビや雑誌などでも人気の女性医師 小林 暁子先生(小林メディカルクリニック東京 院長)、浜中 聡子先生(ウィメンズヘルスクリニック東京 院長)をお迎えし、小林先生からは腸内環境改善について、浜中先生からは女性ホルモンを中心としたお話をうかがいました。また幅広いジャンルで活躍中のコーディネーター、加藤タキさんからは、自分らしく素敵に生きるためのヒントをうかがいました。
- アンチエイジング大賞
- 今年で11回目を迎えるアンチエイジング大賞には、誰もが憧れ、いつも輝き続けている著名人の方として、男性部門は梅沢富美男さんさん、女性部門は和田アキ子さんが選ばれました。またアンファー特別賞には渡部篤郎さん、特別賞に加藤タキさんが選ばれました。
アンチエイジング大賞についてはこちら
2016年
- アンチエイジング大賞
- 誰もが憧れ、いつも輝き続けている著名人の方として、男性部門は佐々木蔵之介さん、女性部門は斉藤由貴さんが選ばれました。
年齢に関わらず、その年に勇気や希望を与え、日本を元気に若々しくして下さった有名人・著名人の方に特別に贈るアンファ―特別賞にリオデジャネイロ・オリンピック大会・全日本柔道男子監督の井上康生さんが選ばれました。
アンチエイジング大賞についてはこちら
2015年
- アンチエイジング大賞
- 「いつまでも現役で、様々なことに挑戦し続ける姿が素晴らしい」「歳を重ねても頭の回転の速さは衰えない」などの声を受け、ビートたけしさん(68)が選ばれました。
また就任1年目にして、球団史上初となる日本シリーズ2連覇の達成という快挙を成し遂げたとして、工藤公康監督がアンファー特別賞に選ばれました。
アンチエイジング大賞についてはこちら
2014年
- アンチエイジング大賞
- 男性部門に片岡鶴太郎さん、女性部門に川島なお美さんが選ばれました。お二人は「常に新しいことに挑戦し続けている」「素敵に歳を重ね、輝いている」などの声が多く挙げられました。
またその活躍が見ている人に感動を与えた方に特別に贈るアンチエイジング大賞特別賞にスキージャンプ選手の葛西紀明さんが選ばれました。
- アンチエイジング川柳
- 応募総数913件の中から厳選なる審査の結果、大賞に選ばれた作品は2014年のヒットアニメを連想させる作品。
ほか佳作に選ばれました作品もご紹介しています。
2013年
- アンチエイジングセミナー2013
「食から始めるアンチエイジング」
- 2013年11月12日、時事通信ホールで開催。
多くの方が関心を集める分野である「食」に関する内容でセミナーを開催しました。
講師には新宿溝口クリニック院長の溝口徹氏、アンチエイジングレストランリールオーナーシェフで管理栄養士の堀知佐子氏を迎えました。
溝口氏からは腸内環境と老化の関係についてお話しいただき、堀氏にはステージ上で調理のデモンストレーションをおこないながら、それぞれの食材のポイントや調理方法について説明いただきました。
セミナーレポートはこちら
- アンチエイジング大賞
- 11月13日渋谷区ヒカリエホールにて授賞式を開催。
男性部門に岩城滉一さん、女性部門に真矢みきさんが選ばれました。
またアンチエイジングを象徴するような顕著な活動をされた方に贈るアンチエイジング大賞特別賞に三浦雄一郎さんが、ニッポンを若々しく元気にした方に贈るアンファー特別賞に東京オリンピック招致の立て役者の 水野正人さんが選ばれました。
- アンチエイジング大喜利コンテスト
- 笑うことでNK細胞が活性化し、アンチエイジングにつながるという研究が発表されたことから、作る方は頭をひねって、見る方も笑ってアンチエイジングできるという趣旨の企画です。
604件の作品から見事大賞に選ばれたのは…?
2012年
- アンチエイジング大賞
- 男性部門では高倉健さん、女性部門では大地真央さん、またアンチエイジングネットワークの賛助会員アンファー株式会社が創立25執念を迎えた記念として「ニッポンを若々しく元気にした方」を対象としたアンファー特別賞に吉田沙保里さんが選ばれました。
大地さんと吉田さんが授賞式に登場し、アンチエイジングの秘訣について語っていただきました。
- アンチエイジングフォト川柳
- アンチエイジングに関する写真作品に、その想いを五七五にのせたフォト川柳のコンテストを実施しました。
ご応募いただいた465作品の中から厳選なる審査の結果選ばれたのは、目にも耳にも美しい作品です。
2011年
- アンチエイジング大賞
- 男性部門では郷ひろみさん、女性部門では吉永小百合さんが受賞され、アンチエイジングセミナーにて発表されました。
会場ではお二人からいただいた受賞に関するコメントが発表されました。
- アンチエイジングフォトコンテスト
- アンチエイジングをテーマにした写真を応募するアンチエイジングフォトコンテストを実施。
大賞および佳作に選ばれた作品はアンチエイジングセミナーの会場にも飾らせていただきました。
またご応募いただいたすべての作品をモザイクアートにさせていただきました。
2010年
- アンチエイジング大賞
- 男性部門では舘ひろしさん、女性部門では余貴美子さんが受賞され、大手町サンケイプラザで授賞式を行いました。受賞後のトークショーでは、若く魅力的であり続けるために日々意識していることや、アンチエイジングの大切さについて語っていただきました。
- 美肌川柳大賞
- アンチエイジングネットワークがおこなった「アンチエイジング意識調査」で「見た目で加齢が気になる部分はどこか」との問いに対し、「肌」と答えた女性が 圧倒だったことを受け、皆さまの美肌への想いを川柳にしたためていただく企画「美肌川柳コンテスト」を開催しました。
2009年
10月
- ・第7回アンチエイジングシンポジウム「見た目のアンチエイジング」開催予定
・第3回アンチエイジング川柳大賞及びアンチエイジング大賞発表予定
9月
- ・ディスカッション可能なミニセミナー、アンチエイジングカフェ開始
・第1回 アンチエイジングカフェ「ここまでできる肌の若返り-シミ・しわ・たるみ-」講師:塩谷信幸
6月
- ・おとこのアンチエイジングセミナー開催(来場者数553名)「おとこ力の鍛え方」
4月
- ・アンチエイジングネットワーク事務局内会議室にて参加者約20名のアンチエイジングレッスン開始
2008年
11月
- ・第6回アンチエイジングシンポジウム開催(来場者数546名)「今と未来のキレイと元気を手に入れるアンチエイジング」
・第2回アンチエイジング川柳大賞の表彰式を実施
アンチエイジング賞を石田純一氏(俳優)に授与
2007年
11月
- ・11月14日(いいとし)をアンチエイジングの日と制定。
・アンチエイジングのためのハンドブック『アンチエイジングのすすめ』作成
・ 第5回アンチエイジングシンポジウム開催(来場者数366名)「エイジレスな私をつくるアンチエイジング」
・第1回アンチエイジング川柳の表彰式を実施
2006年
11月
- ・ホームページをリニューアル
・アンチエイジングのためのハンドブック作成『すっかり快調始めませんか?医学のデトックス「キレーション」』『なんとなく不調……。その原因は?いつの間にか溜まっていく有害重金属』
・ 第4回アンチエイジングシンポジウム開催
(来場者数462名)「あなたを輝かせるアンチエイジング~ココロと体のデトックス~」
2005年
6月
- ・ホームページをリニューアル
・塩谷信幸理事長が「アンチエイジングブログ!」を開始
11月
- ・第3回アンチエイジングシンポジウム開催(来場者数363名)「カラダの中からアンチエイジング!」
2004年
11月
- ・『アンチエイジングのすすめ』(塩谷信幸・幻冬舎)出版
・第2回アンチエイジングシンポジウム開催(来場者数258名)
「私たちはもっとキレイになれる!―アンチエイジングのプロからあなたへ―」
2003年
11月
- ・第1回アンチエイジングシンポジウム」開催(来場者数123名)「男性と女性のQ.O.L.向上2003―男性と女性がいつまでも若々しくすごせるには?―」