アンチエイジングQ&A42歳の女性です。肌の色が白く、20代の頃から体や顔などにほくろが多く出来はじめました。今でも増え続けています。ほくろは出来るのを防ぐことはてできないのでしょうか？紫外線に当たらないようするのは予防策としては適当ではないのでしょうか？また、ほくろが出来ること、出来る場所は生まれる時には遺伝子レベルで決まっていると聞きましたが、本当にそうなのでしょうか？フォトフェイシャルを受ければ、ほくろが消えたり薄くなったりするものでしょうか？
- 質問：れもん 40代女性
- 回答：脇坂 長興(脇坂クリニック大阪院長)
一般的にほくろと呼ばれる、母斑細胞性母斑の発生を防ぐことはできません。生まれた時には気付かれなかった点状のほくろが次第に大きくなって、数が増えたように見えます。母斑細胞が存在するので、フォトフェイシャルなどの光治療で一時的に薄くなることはあっても、無くなることはありません。切除、削除、レーザー治療などが有効です。
