アンチエイジングQ&A

現在、肝斑治療で通院しています。美容皮膚科では、ピーリングとトラネキサム酸イオン導入を行っており、それ以外に内用薬『トランサミン』と『シナール』を処方され、外用薬で『ハイドロキノン』を処方されています。 6回の治療を1クールとしているので、あと5回通院する予定ですが、今後妊娠も考えています。 治療が終わってからの妊娠を考えていますが、どれぐらい期間をあけてからであれば胎児に影響はでないのでしょうか?

外用薬については心配ないと思います。

内服ですが、基本的にどんなお薬も胎児に対する影響は計り知れないと考えてください。
一般にはトランサミンも、シナールも胎児奇形に対する可能性は低いものですが、真理的な面も考えますと。内服しながらの妊娠は避けたいですね。
月経周期が28日で一定の方なら、排卵前の最終生理の始まるときに内服を止めていただければ、排卵時には大よそ体内から薬物は排出されていますので、受精後問題になることは無いでしょう。

その他内服薬についてはその効能と、リスクを天秤にかけて処方されますので、詳しくは産婦人科にてご相談していただく方がよろしいと思います。

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