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私たちの生活に欠かせない食事。食べることは何よりも幸せなことですが、その後のケアも大切ですよね。でも、歯を磨いても汚れが残り、コーヒーやカレーなどによる着色に気がつかず、歯の輝きを無くしてしまうかも。特にこれから味覚の秋がやってきます。ワインやジビエがおいしい時期を迎え、濃厚な味付けの料理が増えてきます。秋は歯の汚れや着色に気をつけなければならない季節でもあるのです。

 

食事には楽しい会話がつきもの。笑った時に歯の汚れがひどかったら、悲しくなっちゃいますね。そんな時は、女性がお化粧をするように歯のケアもしっかりしてみませんか?

今回は、仕事の空き時間や買い物ついでに利用できる便利なお店をご紹介します。手軽に短時間でケアして気分をリフレッシュして味覚の秋を楽しみましょう。

 

***1回10分のラクラク工程で笑顔美人に***

 

写真1-店頭訪れたのは、気軽にホワイトニングケアができる専門店「SiroQ」です。専門店というと敷居が高いように感じますが、自分で行うセルフケアなので気軽に歯に磨きをかけることができますよ。私は日頃からコーヒーをよく飲むので歯の着色が気になっていたところ。実際に体験してみると歯が白く輝いていくのがわかって、自分で磨いていくのが楽しくなりました。

 

もちろん、始める前にはスタッフからの説明があります。なぜ歯が汚れるのか、どのような手順できれいにしていくのかを細かく教えてくれます。また、施術前後の写真を撮るので歯の色トーンの違いもわかりますよ。では、さっそくトライ!

 

【どうやってきれいにするの?】

写真2-道具

用意されたのはスポンジ2種類とジェルです。

 

STEP1

まずは、歯の汚れを取っていきます。使用するのは歯の汚れを落とすことに特化した特殊なホワイトニングスポンジで、歯の表面よりも柔らかなものです。歯の表面には、ミクロ単位の小さな穴が沢山あいていて、その凸凹にコーヒー、茶渋、ヤニなどの色素が入り込み着色汚れの原因となるんですって。力を入れなくても、スポンジの細かな表面の先端が穴まで入っていきます。

 

STEP2

製法特許処方の「SiroQジェル」を歯の表面に刷毛で塗っていきます。このジェルはポリリン酸、酸化チタン、プラチナと歯を白くするための3つのこだわり成分を配合。短時間でホワイトニング効果を高めるための工程です。自分の歯にジェルを塗るなんて初体験。実際に感覚はあまりないのですが、なんだかくすぐったいような気がして笑いをこらえるのが大変でした。

 

STEP3

 å†™çœŸï¼“-照射機LEDの照射機にカバーをはめて、歯に2分間光を当てていきます。これで歯の表面についた着色や汚れを浮かせて落ちやすい状態にさせるのです。カバーをすることで光を分散させることなく、歯に集中して光を当てることができるそうです。光と共に熱が発生しますが、特に気になることはありませんでした。

*しっかり汚れを落としていくためにSTEP1~3を2回くり返します。

 

STEP4

最後にもう1種類のスポンジを使ってコーティングをします。これは汚れが入り込みにくく、強い歯へと導くキシリタイト入りのスポンジです。 キシリトール、オーラタイト、ポリリン酸など、歯の白さを保ち、表面のなめらかさをキープする成分を配合。歯の表面の細かな溝に入り込み、歯の再石灰化を促進して、汚れを着きにくく歯の白さをキープします。

 

手順は以上。

最初は工程に戸惑ってしまいがちですが、誘導してくれるモニターが設置されているので、見ながら進めることができて安心です。慣れてきたら時間も短縮できるでしょうね。正直、最初のスポンジを使った段階で、目に見えて白さが際立ってきたのにはびっくりでした。歯の表面も日常の歯磨きをしている感覚とまったく違い、絹ごし豆腐のような表面のツルツル感が気持ちいい!

 

写真4-店内今回体験したのは「カジュアルホワイトニング」という1000円のコースです。この楽しさで手軽にできるのであれば、買い物ついでに立ち寄ってもよいかも。SiroQは、新宿アルタ店をはじめとする都内5店舗と名古屋市にも展開をしています。これで、思う存分仲間と一緒に笑顔で味覚の秋を楽しめそうです。

 

 

【SiroQ】

SiroQ_logo.psd

今回ご紹介した”SiroQ”のホームページはこちら

 

 

 

伊能 すみ子

伊能 すみ子
INOU SUMIKO

食の専門家であるフードアナリスト1級。
気象番組ディレクターを経て、日本をはじめ世界各国の料理や食文化を学ぶ。
エスニック、スイーツを中心に、様々な食の情報をテレビ、雑誌、ウェブなどのメディアにて提案、執筆。
自らのアンチエイジングフードのポイントは「スパイス」。
古代エジプトより薬として活用されたスパイスをこよなく愛する。
●ブログ『恋しいアジア』~アジアンフードディレクター伊能 すみ子~更新中

●著書●著書『マカオ行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。』/div>

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