アンチエイジングニュース
2006.03.30
ゆで鮭のアイヨリソース
すっかり春めいて来ると、もう紫外線が気になります。肌のトラブルを避けるためには、紫外線対策が欠かせませんが、食事から必要なビタミンをしっかり取ることも大切です。
しみ対策には、少しずつでも毎食時にビタミンCを取ることがお勧めなので、ゆで鮭のアイヨリソースのような春野菜たっぷりのオードブルは重宝です。肌荒れもしみの原因になりますから、乾燥しているのにブツブツができるような大人のにきびには、皮脂の代謝をコントロールするビタミンB2やビタミンB6を補います。ビタミンB群の豊富な鮭や卵を組み合わせると一度に効率よく取れますし、ビタミンB2とビタミンB6は腸内細菌からも合成されますので、腸内環境を整える食物繊維をたっぷり取ることができる野菜との組み合わせも理想的です。(管理栄養士・石井多津子)
材料(2人分)
鮭 2切れ
卵 1個
いんげん 100グラム
トマト 1個
アイヨリソース
マヨネーズ 大さじ2
にんにく 1片
レモン汁 適宜
塩、こしょう 適宜
作り方
(1)鍋に水、パセリ、セロリ、ベイリーフなどの香味野菜を入れて煮立て、鮭を入れて蒸し煮にし、そのまま冷ましておく
(2)卵は固ゆでにし、殻をむいてくし型に切る。いんげんは色よくゆで5センチくらいに切りそろえておく。トマトは薄い半月切りにする
(3)ボールにマヨネーズを入れ、すりおろしたにんにくとレモン汁を加え、塩こしょうで調味する
(4)冷やした鮭を皿に盛り付け、(2)の野菜を飾る。(3)のアイヨリソースを添える
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