SPA EAS ゆったりとくつろげる内湯。 天然温泉やアトラクションスパなどが楽しめる

「スパ＆トリートメント」34号でも特集しましたが、今、横浜のスパに注目が集まっています。横浜駅を中心とした半径２ｋｍのエリアに、温浴施設が3軒、ホテル内のスパが2軒、エステティックやアロマテラピーなどのトリートメントが受けられるサロン、そしてフィットネスと温浴施設が併設したスパなど、バラエティーに富んだ施設が揃い、アーバンエリアの中で、いろいろなスパを体験することができます。

3月12日、横浜市民に長年愛されていた「ハマボール」がリニューアルオープン、その４～７階に「スパ ラクーア」がプロデュースした都市型温浴施設「SPA EAS」が開業しました。コンセプトは、「大人のための極上空間」です。地下１５００ｍから湧き出た天然温泉や伝統の癒しのトリートメントが受けられる「トリートメント＆ビューティー」、そして国内の温浴施設で人気となっている「チムジルバン」や「低温サウナ」などの様々な癒しのコンテンツが充実しています。

２００５年に開業以来、みなとみらいの顔として人気を集めているのは、「横浜みなとみらい万葉倶楽部」です。大観覧車や横浜ベイエリア周辺を一望できる「展望足湯庭園」はくつろぎながら、都会ならではの美しさを味わえる施設の中でも人気の場所となっています。温泉も毎日熱海・湯河原の温泉が運ばれ、「都会にいながら、温泉空間を堪能できるスポットです。

横浜みなとみらい万葉倶楽部 眼前に都会の夜景が広がる「展望足湯庭園」

横浜エリアでも老舗となるのは、「スカイスパYOKOHAMA」。１９６８年にサウナ施設として開業以来、多くの人が利用しています。ここのキャッチコピーは「たまにはひとりでリフレッシュしたい」。日々忙しい生活を過ごしていると、ふと「一人でのんびりしたい」と思いたくなります。そんなお客さまに対して、物理的に、空間的に、時間的に一人を満喫できるようなサービスを提供し続けています。

このほかにもフィットネスを併設した「INSPA 横浜」や本格的なエステティックが味わえる「ビューティ アベニュー ソシエ パン パシフィック 横浜ベイホテル東急店」など、個性豊かな施設が数多くあります。

ちょうど今、横浜開港１５０周年のイベントも開催中です。ちょっと足を伸ばして横浜でスパを楽しむ時間を作ってみてはいかがですか。

横浜エリアのスパ施設
■SPA EAS
■横浜みなとみらい万葉倶楽部
■スカイスパYOKOHAMA
■INSPA 横浜
■ビューティ アベニュー ソシエ パン パシフィック 横浜ベイホテル東急店

スパ＆トリートメント編集主幹　上野靖