「南青山アイクリニック東京」が更なる進化
★2009年7月1日、「ルネ青山」に移転
近年、急速に普及しているレーシック(レーザーによる近視矯正)。「南青山クリニック東京」は国内ではレーシックのパイオニアである。1997年、眼科専門医による本格的な屈折矯正手術の専門施設として開院。以来、豊富な実績とデーター分析に基づいた治療を行っている。この「南青山アイクリニック東京」が、7月1日に移転した。
このクリニックの手術顧問を務めるのは、慶應義塾大学医学部眼科学教室教授の坪田一男先生。ドライアイ研究でも高い評価を受け、各国で講演・指導にあたられている。坪田先生に加え、ドクターは全員、豊富な手術経験を持ち角膜治療に詳しい眼科専門医で、レーシックを中心に、科学的な根拠に基づいた上質な医療を提供している。
現在では、最高水準のレーシックや、白内障手術、角膜移植など、様々な眼科治療を行っている。実際にレーシック手術を希望している方の約20%はレーシックに適さないそうだが、他院で手術を断られた方でも、同クリニックでは豊富な治療経験と高度な技術でできうる限りの最適な治療を提供しているとのこと。
カスタムレーシック(角膜の非対称性が大きい眼やレーシックを既に行っている眼の追加手術)や、フェイキックIOL(角膜と虹彩の間に人工レンズを入れる)など、最先端の視力矯正治療で、良好な視界を取り戻すのは夢ではない。そして、アンチエイジング世代にはありがたい老視矯正手術も行っているという。もはや素人には想像も及ばないほど医学は進化を遂げているのだ。
★最新眼科医療と最先端アートのコラボ
新しいクリニックは青山通りのランドマークビル「ルネ青山」4階にある。足を踏み入れると、ブティックやホテルのロービといった趣。それもそのはず、ラウンジ等の内装はルイ・ヴィトンの国内店舗を多数手がけたH&Aが設計。さらにクリニック内に流れる澄み切った空気は、「空気ソムリエ」という資格を持ったプロのプロデュースによるもの。何より目を引いたのは、真新しい壁に並ぶアート。アーティスト村上隆氏が主宰するアーティスト集団「カイカイキキ」のメンバーが手がけた作品だという。村上隆氏の作品をはじめ、新進気鋭のアーティストの作品を贅沢にも楽しむことができる。「より丁寧で質の高い視力治療を、上質な空間と共に提供していきたい」という思いで誕生した、斬新なスタイルのクリニックなのだ。
先日開催された内覧会では理事長・院長の戸田郁子先生が「さらに医療の質を高めるべく、初心に戻って診療に取り組みたい」と決意を新たにされていた。また、同クリニックで治療を受け、視力回復をしたとお祝いにかけつけた方々からは「40歳を過ぎてから、レーシックを受けて人生が変わった」「治療のお陰で、老眼鏡のわずらわしさから解放された」という感謝の言葉を次々に述べられレーシックは若い人のためだけのものではないのだと強く感じた。
「クオリティ・オブ・ビジョン」、生活の質を高める重要な要素。視力低下、ドライアイ、白内障など、不安要素がある方は、ギャラリーへ立ち寄る気分で、同クリニックに相談に行ってみてはいかだろう。適応検査とコンサルテーションで、自分の眼の状態を知ることをお勧めしたい。
●詳しくは「南青山クリニック東京」
東京都港区北青山3-3-11 ルネ青山ビル4階
TEL 0120-00-5762
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