アンチエイジングニュース

ヒントは、カラダの中に。(その1)

「40代の肌を20代の肌に」―――その研究員達の熱い想いから生まれたのが、大塚製薬のインナーシグナル。40代の肌と20代の肌の違い、そのキーワードとしてあげられるのがターンオーバー。そして『健康美肌のカギ、AMP』で取り上げたように、肌のターンオーバーを促す物質AMPが、健康な肌の維持を助けるのです。

●健康美を目指す、ただそれだけ。
「ただそれだけ」とはいえ、目的は単純でもたどり着くのは至難の業。しかも、科学の力で一部を改善させてもどこかで支障が出たりします。そんな中でインナーシグナルがユニークなのは「一部の悪い部分だけを集中的に排除するのでなく、全体の健康を見据えている」という点。それは例えば、「メラニンは肌の味方だ」とする大塚製薬の考え方にも見えてきます。この考え方は、今までメラニンを敵視するのが通例であった美白分野における業界の常識を覆しました。つまり、メラニンという物質は本来、細胞内にある遺伝情報の入った核を紫外線から守るという重要な役割があります。これまでの美白化粧品はこのメラニンの生成を抑制することで美白効果を得ていました。しかし、インナーシグナルは逆に、役割を終えたメラニンを古い細胞と共に排出する、つまりメラニンの蓄積をおさえることで美白効果が得られるのです。この働きは新しい効能効果として認められたのですが、実はインナーシグナルは美白効果を目指して研究されたスキンケアではないのだそうです。ただ純粋に、健康な肌の実現を目指した結果として美白効果が認められた、それだけのことなのです。このインナーシグナル独自の、肌の生まれ変わりを促し、フレッシュな細胞で肌を満たすことで得られる美白効果は「排出美白」と銘打たれ、その健康的な美白アプローチは他の美白製品とは違う視点からの身体にとってポジティブなアプローチ方法。これは製薬会社だからこそ実現できる、効果的かつ健康的な考え方と機能を併せ持ったスキンケアだといえるのではないでしょうか。また、インナーシグナルの開発を行った大津スキンケア研究所で作られたスキンケア製品は「健粧品」と呼ばれているそうですが、この誠実で健康的な製品の効果はAMPの機能以前の問題として、大塚製薬の考え方に基づいた結果といえますね。

●肌力のカギを握るAMP
上記の通り、健康的な美白効果が認められたエナジーシグナルAMP。それを配合したリジュブネイトエキスにはまだまだ秘められた力が存在します。通常の化粧品は美白専用、乾燥肌専用などといった、ひとつの肌トラブルに特化した商品が多い中、「健粧品」インナーシグナルは肌を選びません。そのためシミ、くすみ、ハリのなさ、乾燥などといったあらゆるトラブルにお悩みの方にもお使いいただけます。直接的な原因ではありませんが、シミの中でも肝斑も肌のターンオーバーの遅れによって細胞内のメラニンが排出されないためにシミとなって表れていることもあるようです。
そしてこの製品の斬新さは使い方にもあります。それは洗顔後にまず美容液をつけるというところ。高濃度にエナジーシグナルAMP*を配合した美容液、「リジュブネイトエキス」を洗顔後の肌に浸透させることで肌の生まれ変わりのためのエネルギーの火種を送り込むのです。

*アデノシン一リン酸二ナトリウム OT/メラニンの蓄積をおさえ、しみ・そばかすを防ぐ

★インナーシグナルの詳細・購入はこちら

(AAN WEB編集部・小田真弓)

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