アンチエイジングニュース
2010.04.16
たけのことふきの含め煮
「たけのことふきの含め煮」
―― アンチエイジング料理レシピ(179)
外食や、テイクアウトのお店にも、お花見やピクニックのためのお料理が目立ちます。いろいろ選ぶのも楽しみの1つですが、手作りの煮物を1品添えると、栄養バランスをとりやすくなります。季節のたけのこやふきは、栄養豊富な食品とはいえませんが、不溶性食物繊維を豊富に含んでいます。不溶性食物繊維豊富な食事と日ごろより多い運動量は、便通を改善し、いつものお花見や散歩が、有害物質を速やかに排泄するデトックスに大いに、役立ちます。たけのこには、亜鉛や銅、カリウムなどのミネラルが多いのも魅力です。
たけのこのとふきの含め煮は、煮含めているので、持ち運びやすく、大きめに食材を切ってあるので、唾液の分泌を促し、脳への血流を盛んにするので、脳のアンチエイジングにも最適です。
<材料>2人分
・たけのこ | 1/2本 |
・ふき | 2本 |
・さつま揚げ | 2枚 |
・だし汁 | 300ml |
・みりん | 大さじ1 |
・しょうゆ | 大さじ1 |
・砂糖 | 小さじ1 |
・木の芽 | 適量 |
<作り方>
(1)たけのこは皮付きのまま、ぬかとたかの爪を入れたたっぷりの湯で、
下茹でしそのまま冷ましておく。皮をむき、は縦半分に切り、
下半分は1cm厚さの輪切り、上半分は1.5cm厚さに縦に切る。
(2)ふきは、熱湯で色よく茹で、水にとって皮をむく。
3cm長さに切る。さつま揚げは食べやすく切る。
(3)鍋に、だし汁、みりん、しょうゆ、砂糖を入れて煮立て、
(1)のたけのこ、ふき、さつま揚げを入れて、煮汁がなくなるまで煮る。
(4)器に盛り、木の芽を添える。
※カロリー (1人分 100kcal)
(料理製作時に材料を計算して算出した概算です。目安としてご利用ください。)
(コジータイムダイエットコンサルテーション代表・管理栄養士、石井多津子)
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