アンチエイジングニュース
2011.04.04
野菜たっぷりドライカレー弁当
野菜たっぷりドライカレー弁当
――アンチエイジング料理レシピ(218)
陽気がよくなる春先からは、お弁当の季節の始まりです。冬の間に代謝の落ちた体をリセットするデトックス効果のある食材を使ったお弁当を持っていきませんか。食材の中にはからだの免疫力を助けつつ、毒を排出する成分が含まれていることがわかってきました。また、腸の環境を整える食物繊維を積極的に摂ることもデトックス効果を高めます。
野菜たっぷりのドライカレーは、玉ねぎ、ピーマン、トマト、ごぼうといったデトックス効果の高い野菜をたっぷり使っています。カレー味なら、五穀米とも相性がよく、不足しがちな食物繊維をいっきに補えるお弁当です。
<材料>1人分の弁当
・豚ひき肉(赤身) | 80g |
・玉ねぎ | 1/4個 |
・ピーマン | 1個 |
・ごぼう | 20g |
・ミニトマト | 5個 |
・バター | 小さじ1 |
・カレー粉 | 小さじ1/2 |
・コンソメ顆粒 | 小さじ1 |
・塩、こしょう | 少々 |
・トマトケチャップ | 小さじ1/2 |
・五穀米ご飯 | 120g |
・卵 | 1個 |
・マッシュルーム | 2個 |
・マヨネーズ | 少々 |
・ブロッコリー | 適量 |
<作り方>
(1)玉ねぎとピーマンはみじん切りにし、電子レンジで加熱しておく。ごぼうはささがきにして水にさらしておく。ミニトマトは4等分にする。鍋にバターを熱し、玉ねぎとピーマン、ささがきごぼうを炒め、しんなりしたら豚ひき肉を加えてパラパラになるまで炒めたる。カレー粉、ミニトマト、コンソメ顆粒を加えて煮込む。(水分が足りないときは、少し水を加えても良い。)野菜が柔らかくなったら、塩、こしょう、トマトケチャップで調味し野菜たっぷりドライカレーを作る。
(2)マッシュルームは薄切にし、バターと一緒にボールに入れ、電子レンジで加熱する。荒熱が取れたら、卵を割りほぐして加え、マヨネーズも加えて電子レンジにかけ、様子を見ながらかき混ぜて、スクランブルエッグを作る。 (3)お弁当箱に五穀米ご飯を入れ、上に野菜たっぷりドライカレーとスクランブルエッグを乗せる。ブロッコリーを添える。 |
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(1人分のお弁当 483kcal)
※料理製作時に材料を計算して算出した概算です。目安としてご利用ください。
(コジータイムダイエットコンサルテーション代表・管理栄養士、石井多津子)
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