アンチエイジングニュース
2011.06.21
新じゃがといんげんのジェノベーゼソース和え
新じゃがといんげんのジェノベーゼソース和え
――アンチエイジング料理レシピ(224)
見かけの年齢は、やはり顔に現れたしわやたるみに大きく左右されるものです。肌老化を加速する因子の1つが、紫外線によって発生した活性酸素。皮膚にはもともとグルタシオンなどの抗酸化酵素があって、紫外線のダメージを防いでいますが、紫外線の浴びすぎによってこうした酵素が減少してしまうことが、肌老化の個人差の原因の1つといわれています。肌は酸化ストレスのバロメーター。食事から抗酸化成分を補う生活を心がければ、生活習慣病も併せて予防できます。
新じゃがといんげんのジェノベーゼソース和えは、簡単で、抗酸化ビタミンの食べ合わせに最適なメニューです。旬のじゃがいもには意外に多くのビタミンCが含まれ、加熱にも強いといわれています。オリーブオイルを使ったジェノベーゼソースにはビタミンEが多く含まれます。旬のいんげんにはカロテンも多く含まれ、活性酸素に効果的です。抗酸化ビタミンは互いに係わりあって働くので、一緒にとるのがおすすめです。
<材料>2人分
・新じゃがいも | 2個 |
・いんげん | 50g |
・ジェノベーゼソース | 大さじ1 |
・塩 | 少々 |
<作り方>
(1)いんげんは色よくゆで、3cm長さに切る。新じゃがは皮をむいて、4等分に切り、塩茹でする。
(2) (1)のじゃがいもを鍋の中でから煎りし、ジェノベーゼソースと(1)のいんげんを加えて合える。塩で調味して器に盛る。 |
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(1人分 158kcal)
※料理製作時に材料を計算して算出した概算です。目安としてご利用ください。
(コジータイムダイエットコンサルテーション代表・管理栄養士、石井多津子)
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