アンチエイジングニュース

アンチエイジングに欠かせない要素である睡眠。
パラマウントベッド株式会社とのコラボでモニター企画「睡眠改善プログラム」を実施してきた。日ごろ睡眠で悩みを抱えていた方にモニターとなっていただき、専門のインストラクターから睡眠改善のためのアドバイスを受けることで、睡眠の質向上を目指す企画だ。
本モニター企画の最終結果が出たのでご紹介する。

 

静かな環境で眠るとちゃんと眠れたので、
眠る環境は非常に大事であることに気づきました。

―――M様(30代・女性・主婦)

お悩み:「夜中に何度も目が覚める」
     「朝、すっきり起きることが難しく、目覚めが悪い」

<BEFORE>

<AFTER>

 

-カウンセリング前の睡眠状態-
今回、眠りSCANを使用してもらうにあたり、別室で1人で眠られたため、カウンセリングでは、「測定期間中はよく眠れた気がします。」と話されていた。測定前はご主人と同じ布団で眠り、飼っているペットが布団に入ってきて目を覚ましてしまうこともあったようだ。M様も「就床前の読書や起床時刻など自分のペースで過ごせたからかな?」と話されていた。M様の感想を裏付けるようにセンサーで測定した睡眠データは熟眠度は95%と決して低くはなく、寝つきの状態も良く、中途覚醒の状態もあまり見受けられなかった。
改善が見られたM様だったが、やはりご主人・ペットと一緒に眠りたいとのことで、眠る環境を元に戻すことになった。

- 睡眠改善に向けた取組み -

取組み1:「朝食をしっかり食べていただくこと」
規則正しく起床し朝食をしっかりと食べることには、1日24時間の周期と少しズレている生体リズム(平均すると約25時間周期)を毎朝修正する効果がある。
取組み2:「毎朝、決まった時間に起きること」
生体リズムを整えるため。

-カウンセリング4週間後のご本人の感想-
M様はこれまでを振り返り、「静かな環境で眠るとちゃんと眠れたので、眠る環境は非常に大事であることに気づきました。」と語った。またカウンセリング前後の環境について「眠る環境を元にもどしましたが、戻す前と比べて睡眠状態にほとんど変化はないように感じます」と振り返った。
今回の目標で決まった時刻に起きるようにし、栄養バランスを考えてしっかり朝食をとるように努力した結果のようだ。

- 今後についてのアドバイス -

不眠を訴えられていた睡眠改善プログラム応募時の眠る環境に戻されても、睡眠状態が変わらないのは、M様が目標を実行され、睡眠によい生活スタイルに改善された効果だと思います。
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