アンチエイジングニュース
0201.11.08
白いんげん豆と旬野菜のスープ
白いんげん豆と旬野菜のスープ
――アンチエイジング料理レシピ(239)
新豆の季節になると、いろいろな豆を調理したくなります。昔からの煮豆の需要は年々減っていますが、カフェメニューや惣菜売り場では、いろいろな豆を使ったサラダやスープなどが多く見られるようになりました。豆は地中海地方で非常によく食べられている食品の1つで、アンチエイジングに欠かせない食材です。ビタミンB1、ビタミンB2や食物繊維が多く、低カロリーで高たんぱくです。
白いんげんと旬野菜のスープは、白い色合いを生かしたスープです。寒い季節の野菜は体を温める効果があります。また、かぶ、カリフラワーなどのアブラナ科の野菜に含まれる辛成分のイソチオシアネートには、がん予防の効果が期待されています。白いんげんには血糖値を下げる効果が知られ、ビタミンB1、ビタミンB2や食物繊維以外にも、豆類の中で特にカルシウムが豊富です。腹持ちが良いので、ダイエットの強い味方になるメニューです。
<材料>4人分
・白いんげん豆 | 100g |
・かぶ | 2個 |
・セロリ | 100g |
・カリフラワー | 1/2株 |
・にんにく(つぶしておく) | 1片 |
・水 | 2カップ |
・固形コンソメ | 1個 |
・オリーブオイル | 大さじ1 |
・塩、こしょう | 少々 |
・粉チーズ | 大さじ1 |
・かぶの葉 | 適量 |
<作り方>
(1)白いんげん豆は前日から水に浸しておく。
(2)鍋に白いんげん豆とたっぷりの水を入れ、豆が柔らかくなるまで20分くらい煮てざるにあげておく。 (3)鍋にオリーブオイル大さじ1を入れて、にんにくを炒め、(2)の豆、かぶ、セロリ、カリフラワー、個形コンソメ、水を加えて、野菜が柔らかくなるまで煮る。 (4)スープ皿に盛り、仕上げに粉チーズとかぶの葉の小口切りをふる。 |
|
(1人分 127kcal)
※料理製作時に材料を計算して算出した概算です。目安としてご利用ください。
(コジータイムダイエットコンサルテーション代表・管理栄養士、石井多津子)
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
最新記事をお届けします