第４回目のテーマは【紫外線対策(UV-A)】

日に日に日差しが強まるこれからのシーズンは、本格的に紫外線対策を強化したいところです。
季節に関わらず一年中降り注いでいる紫外線ですが、3～4月にかけて急激に増え始め、5～9月の間にピークに達します。
シワやたるみ、シミの原因ともいわれるUV-Aは、地表に届く全紫外線のうち約95％を占めるようです。UVA自体のエネルギーは弱いものの、照射量が多く、浸透力が高いので肌に与える影響は深刻。浴びたUV-Aの20～30%が肌の奥の真皮層にまで達し、ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す繊維芽細胞に損傷を与えると考えられています。
UV-Aは「生活紫外線」ともいわれ、窓ガラスや薄いカーテンを通しても室内へも差し込みますので、日常生活の中で知らず知らずのうちに浴びてしまいやすいのが特徴。
しっかりとした対策をしていても100％紫外線を防ぐことは困難です。

そこで、今回は、浴びてしまった紫外線の影響を少しでも小さくするため活用していただきたい、ハーブとアロマをご紹介します。

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