アンチエイジングニュース

■毎日20分入浴だけで深部体温1℃アップ!超手軽な「腸活」

腸活のためには、できるだけ長く浸かってじっくりと体温を上げるのが効果的。
夏で39度、冬で40度と少しぬるめのお湯に20分程度浸かるのがいいでしょう。
血行促進効果のある炭酸系入浴剤などを活用するのが理想的です。また、好みの香りのものを選べば、さらにリラックス効果が高まります。
下のグラフをご覧ください。「入浴剤によるリラクゼーション効果」では、さら湯よりも入浴剤を使用することで、「快適度」がグンと高まりました。また「入眠後の自律神経活動」のグラフでは、入浴剤(温浴成分のみ)を使用したときが、もっとも交感神経の働きを低下させ、リラックスした睡眠状態をもたらしました。

■同時に腸に刺激を与えれば、さらに効果的
お風呂に浸かり、温めながら、腸のマッサージを行うのも効果的です。両手のひらをお腹にのせ、腸の位置に沿って、気持ちいいと感じる程度の力で右回りにくるくるとマッサージするだけと簡単。また、お風呂の前後に炭酸水を飲むのも、腸には適度な刺激になります。

》腸の働きが鈍る5つの原因とは?

情報提供:株式会社バスクリン

株式会社バスクリン
広報 石川 泰弘 / Ishikawa Yasuhiro

バスクリン お風呂博士

昭和37年 12月生まれ 東京都出身
順天堂大学 大学院スポーツ健康科学研究科 修士課程修了
現在、同大学院同研究科 博士課程へ進学 
<資格>
・温泉入浴指導員(厚生労働省規定資格 )
・睡眠改善インストラクター (日本睡眠改善協議会認定資格)
現在、全国各地で温泉や入浴、睡眠に関する講演を実施。
講演やセミナー各地で話題となり、出演依頼が後を絶たない。
講演数は123回にも及ぶ。
また、「お風呂博士」として雑誌や会員誌などの原稿を執筆。
TVや雑誌への露出も多数。
近著:「バスクリン社員がそっと教える肌も腸も健康美人になる入浴術26」 (スタンダードマガジン社)
「バスクリン社員が教える究極の入浴術 お風呂の達人」(草思社)
監修:「睡眠・入浴・ストレッチ」(日本文芸社)

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