アンチエイジングニュース

豊富なタンパク質やコラーゲンで、口腔内の環境を整える!

栄養のポイント

口腔ケアで正常な味覚を維持し、食事を楽しむことは、アンチエイジングに大きな効果が期待できます。歯周組織はコラーゲンでできているため、歯茎の修復や歯周病の予防にはコラーゲン生成に欠かせないたんぱく質、ビタミンが毎日の食事で不足しないようにしましょう。口腔内に細菌が多いと、過剰な活性酸素が発生し歯の老化をすすめます。活性酸素は殺菌するという効果の反面、細胞を傷つける働きもあるので、口腔ケアとともにを多めに取ることが必要です。

若鶏のクリーム煮は、小麦粉を使わず生クリームを使って作るクリーム煮です。良質なたんぱく質やコラーゲンが取れるので、口腔内の健康を支えます。特に鶏皮にはコラーゲンが多く含まれるので取り省かないで食べたいもの。鶏胸肉にはイミダペプチドなど疲回復効果が高く、低脂肪、高たんぱく質なので最近人気ですがパサつきやすいので、乳製品との組み合わせもポイントです。カロリーは高めですから、ダイエット中の方は、抗酸化成分が豊富な野菜のメニューと組み合わせて、少なめに食べてください。

材料

若鶏のクリーム煮

鶏肉(もも肉とむね肉)…各1枚
白ワイン…200ml
新玉ねぎ…8個
新玉ねぎ(みじん切り)…少々
バター…大さじ1
マッシュルーム…1パック
生クリーム…100ml
空豆の塩ゆで…適量

作り方

(1)鶏肉は半分に切る。新玉ねぎは4等分にし、マシュルームは下ごしらえしておく。

(2)鍋にバターを敷き、みじん切りにしたエシャロットを加えて、焦がさないようによく炒める。

(3)(1)の鶏肉に塩、こしょうをして皮を下にしてフライパンに入れ、色よく焼いて鍋に加える。フライパンの余分な油をふき取り、白ワインを加えて煮立て、肉汁の旨みを移したら鍋に加える。

 

 

(4)弱火で10分くらい煮込んだら、新たまねぎとマシュルームも加え、さらに10分くらい煮込む。汁けがなくなったら、生クリームであるように混ぜる。

(5)付け合わせに塩ゆでした空豆を添える。

 

 

 

(1人分 384kcal)

※料理製作時に材料を計算して算出した概算です。目安としてご利用ください

(コジータイムダイエットコンサルテーション代表・管理栄養士、石井多津子)

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