アンチエイジングニュース
2018.11.21
アップルジンジャーティー(クリスマスティー)
「ウインターブルー」を吹き飛ばそう
栄養のポイント
秋から冬にかけての不調は、自律神経の乱れや冷えが原因と考えられています。気分が落ち込みやすい季節は、外出を楽しんで日光を浴びると、メラトニンの分泌を促進させて睡眠が整います。また、冷えの対策として体を温めることも重要です。ヨーロッパなどで、古くからクリスマスの時期に飲まれているクリスマスティーには、体を温める香辛料やドライフルーツが多く使われています。お菓子やお料理にも使われるので、この匂いがクリスマスのイメージに重なる方も多いようです。いろいろなメーカーで、毎年新しいブレンドが発表されますから、好みのブレンドを探すのも楽しみのひとつです。
アップルジンジャーティーは、身近な材料で作れて、体を温める働きの強い紅茶です。しょうがのジンゲロールやりんごポリフェノールなどが血行を良くして体を芯から温めます。皮も一緒に加えると、色合いも美しくなり、ポリフェノールの効果も高まります。クリスマスティーとしてだけでなく、寒い季節のティータイムの定番にしてください。ポットでことこと温めると、部屋中にいい香りが漂います。
材料 4杯分
茶葉…12g
熱湯…720ml
りんご…1個
レモン…スライス1枚
しょうが…2片
シナモン…1本
はちみつ…大さじ1
作り方
(1杯分 30kcal)
※料理製作時に材料を計算して算出した概算です。目安としてご利用ください
(コジータイムダイエットコンサルテーション代表・管理栄養士、石井多津子)
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