アンチエイジングニュース
2018.12.20
せん切り野菜のしじみスープ
年末年始の食べ過ぎ対策
栄養のポイント
心ならずも、食べすぎ飲みすぎをした翌日に体重が増えたように感じるのは、ほとんどが摂りすぎた食事に含まれる水分の蓄積による むくみが原因と考えられます。急激な体重増にがっかりしてあきらめるより早めの対策を心がけましょう。食べすぎ、飲みすぎによる余剰エネルギーは、まず糖として肝臓に蓄えられますが、肝臓に入り切らなかった分が細胞脂肪に運ばれて徐々に体脂肪に変わります。体重が増えるのは約2週間後といわれていますから、緊急対策として暴飲暴食の翌日は 食事を控えめにし、午前中は 水分をきちんと取ることが大切です。 胃が膨らんだ状態が続くと食べすぎが日常になってしまいます。低カロリーな野菜スープなどでリセットしましょう。
せん切り野菜のしじみスープは、暴飲暴食におすすめなアンチエイジングメニューです。しじみに含まれる遊離アミノ酸の オルニチンは肝機能をサポートし、野菜に多く含まれる カリウムが体内の予防な塩分を排出しむくみを改善します。
材料 2人分
ハム…30g
大根…4cm長さ
にんじん…4cm長さ
セロリ…4cm長さ
水…300ml
濃縮したしじみスープ…大さじ2
作り方
(1人分 46kcal)
※料理製作時に材料を計算して算出した概算です。目安としてご利用ください
(コジータイムダイエットコンサルテーション代表・管理栄養士、石井多津子)
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