話題の「白湯」を飲むための便利グッズ｜アンチエイジングネットワーク

冷房によるからだの冷えなど、冬以外でも「温活」を意識する方も多いのではないでしょうか。

その中でも多くのモデルや女優も取り入れている「白湯」健康法は、注目を集めてます。そんな「白湯」を楽しむための商品がこの秋、発売予定です。

株式会社ドウシシャから発売予定の、温活ブームで飲用頻度のあがっている白湯を飲むために特化したマグカップ「ON℃ZONE白湯専科マグカップクイックプチ」、こだわりの3つのモードを搭載した「白湯専科電気ケトル」をご紹介します。

ON℃ZONE白湯専科マグカップクイックプチ

◆白湯に適した構造

白湯とは一度沸騰させ飲みやすい温度にまで下げたお湯のことをいいます。一度沸騰させることで、不純物やカルキが取り除かれ飲みやすくなります。

当製品は本体内側と外側に断熱効果の高いステンレスを使用し、そのステンレス2枚の間に、吸熱剤をいれることで熱湯を飲みやすい温度に下げることができます。保温のための蓋をなくし、熱を遮断する真空構造もなくすことで、温度をより下がりやすいようにしました。

◆従来品より更に早く約2分で熱湯を飲みやすい温度に下げて温かさ長持ち

当社では白湯を飲んでいる方への調査に基づき60℃～65℃を、白湯の飲みやすい温度帯として考えています。本製品では熱湯を注ぐだけで吸熱剤が熱を吸収してくれ、約2分で飲みやすい温度帯に下げます。昨年発売したサイズは容量の関係上、約3分で飲みやすい温度帯にしますが、本製品では更に1分早く飲みやすい温度帯に下がります。

吸熱剤が一定の温度まで下げた後は、吸熱剤自体の熱と、蓄熱性の高いステンレスのおかげで、徐々に本体外側に熱を逃がしながら、飲みやすい温度を1時間程度保つことができます。

一般的なステンレス真空2重構造のマグカップだと2分で86℃、陶器製のマグカップでも78℃とすぐに飲むには熱い温度です。本製品は朝に使用いただくことを想定しています。忙しい朝でもさっと温度を下げることで、手軽に温活を続けることが可能です。

◆ちょうどいいサイズ

実容量180mlと白湯を飲む方にちょうどいい容量設定にしました。どこまでいれたら180mlとなるかわかりやすいように本体内側に水位線があります。また、従来品より小さくなったことで幅8.5cmとかわいらしいサイズとなりました。

◆じんわりと外側に温度が伝わる

本製品は、ステンレス製ですが白湯に特化するため真空構造ではなく、独自開発の吸熱構造にしています。そのため外側にじんわりと温度を伝えることで、寒い時期には陶器製のマグカップのように手を温めることもできます。

◆普段使いしやすいシンプルなデザイン

丸みのある形状と、優しい色合いにすることで普段使いしやすいデザインにしました。また、本体に印刷されている「sa-you.」のロゴには、「あなたも白湯をはじめよう！」という温活を生活に取り入れて欲しい気持ちからデザインしました。

名称： ON℃ZONE白湯専科マグカップクイックプチ

特設サイト：https://do-cooking.com/sa-yousenka/

※2024年９月下旬からドウシシャ公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」や、全国の量販店などを通じて発売予定

白湯専科電気ケトル

◆通常使いの他、白湯を作ることのできる3つのモード

当社では、白湯を「塩素（カルキ）・不純物が取り除かれた40℃以上のお湯」としています。当社が行った試験では、電気ケトルを使って水道水を一度沸騰させるだけでは塩素（カルキ）が残っていることがわかりました。水道水から塩素（カルキ）を取り除くためには10分程度沸騰を継続させる必要がありました。そこで本製品では、通常の電気ケトルとしての加熱のモードの他、白湯を作るためにカルキなどの不純物を取り除くために敢えて沸騰させ続けるなどの3つのモードを搭載しました。

・白湯モード　10分間連続沸騰させることでカルキや不純物を取り除きます。

・白湯予約モード　飲みたい時間に合わせて白湯が出来上がります。

・加熱モード　50～100℃の間で5℃単位で温度設定が可能。