自分が冷え性だと思う女性は75%
あなたは自分が冷え性だと思いますか?
今年の冬は寒さが一段と厳しく感じますね。アンチエイジングの大敵「冷え」について、皆さんはどのように感じているのでしょうか。
LINEリサーチで日本全国の15歳~59歳の男女を対象に、自分が冷え性だと思う人がどのくらいいるのか、また冷え性の対策方法についての調査が行われました。
(以下、LINEリサーチ 今の気になる!ランキング 「あなたは冷え性?どんな対策してる?」より )
「女性はカラダを冷やしてはいけない」「冷えると生理不順になる」と言われた方も多いのではないでしょうか。一般的に「冷え=女性」のイメージがありますよね。
やはり男女別にみると、女性のほうが「自分は冷え性だと思う」割合は多く、男性は41%、女性は75%という結果になりました。
女性は、全ての年代で「冷え性だと思う」人の割合が同年代の男性よりも高くなっています。特に10代~30代女性で冷え性を自覚している人の割合が高く、20代では8割強の人が自分は冷え性だと思うと回答しています。
男性では冷えに悩んでいるのは若い男性でした。年代が若くなるほど「冷え性だと思う」人の割合が高くなり、10代がもっとも高く57%。なんと男性全体と比較しても16ポイントも高い結果となっています。
また、年代が上がるにつれて、冷え性と感じている人の割合が減り、男女ともに50代は、一番低いことが特徴的です。
冷え性対策トップは「靴下/レギンスをはく」
冷え性の対策方法についての調査結果です。
1位は男女とも「靴下/レギンスをはく」でした。
女性の2位は「温かい飲み物を飲む/白湯(さゆ)を飲む」。3位は「マフラー/ネックウォーマー/スヌードをする」。
男性に比べ、女性は全体的に各対策を行っている割合が高く、靴下やマフラーなど身に着けるものから、ヒーターやカイロなどのアイテム、入浴や体を温める食事などさまざまな方法でケアを行っています。
一方男性は、TOPの靴下/レギンスに次いで「ヒーターやストーブを使う」、「全身入浴をする」が上位になっています。また、グラフにはありませんが、「特に対策をしていない」と回答した人も多く、若い年代ほどその割合が高くなる傾向がみられたとのことです。
「カイロを使う」は男女ともに10代がもっとも割合が高く、4割強という結果となりました。
執筆:アンチエイジングネットワーク事務局
参考:
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