日焼け止めはコスパ重視で選んでいる人が多数!たっぷり塗るのが必須
今や一年中紫外線対策をするのが常識となってきましたが、5月はぐんと紫外線量が増えてくる時期。みなさんはどのように紫外線対策を行っているのでしょうか。
紫外線対策は絶対!ほぼ100%の主婦が「日焼け止め」を常用
主婦の友社が運営する、主婦のための情報&コミュニティメディア「暮らしニスタ」が30~40代の既婚主婦100名を対象にした調査では、「紫外線対策をしていない」と回答した人はわずか3.7%。ほぼ全員が日焼け止めを常用しているという結果になりました。さらに「紫外線対策として日焼け止めを塗る」と答えた人は97.4%でした。
紫外線対策は今や必須で、「紫外線対策をしている」「日焼け止めを塗っている」と答えた人は共にほぼ全員に近く、日常的にUV対策をすることは浸透しているといえるようです。
日焼け止めはコスパ重視で「2,000円以下」が多数
日焼け止めはどこで、いくらぐらいのものを購入している方が多いのでしょうか?
アンケートでは、いつもの買い物のついでに、スーパーやドラッグストアで日用品と一緒に買うという人がほとんどで、価格帯も「2,000円以下」のものを使っている人が8割以上と多数を占めました。
日焼け止めはどこで買いますか?(複数回答有)
スーパー・ドラックストア 85.3%
コスメカウンター 4%
通販 18.7%
コンビニ 1.3%
その他 4%
美肌を守るためには、日焼け止めをむらなく均一に使うことが大切です。「1日に何度も塗る」「塗り直しが必要」という情報が認知されて、たっぷり惜しげなく使えるものが選ばれているようです。
ワンポイント!日焼け止めの正しい塗り方は?
日焼け止めの正しい塗り方は?(顔・首)
(1)手のひらに適量をとり、顔の5ヶ所(両ほお、額、鼻、あご)に少しずつ置きます。
(2)顔のすみずみまで丁寧になじませた後、もう一度同量をとり、同じ方法で重ねづけします。
(3)首は、手のひらに適量をとり、数ヶ所にのせ、軽く広げてからなじませます。さらに最後に下から上に向かってなじませます。
日焼け止めの正しい塗り方は?(からだ編)
1.容器から直接肌の上に線状にとります。
2.手のひら全体を肌にフィットさせて、大きく円を描くようにやさしく広げながらなじませます。少量ずつ足したり、一度に多量につけず、塗りムラや塗り残しがないように丁寧になじませましょう。
<塗り忘れ注意>髪の生え際、眉間、フェースライン、首や首のうしろ、耳や耳のうしろ、小鼻のわき、からだのわきや側面、サンダルなどを履いている時の足の甲など特に忘れやすいので、注意しましょう。
情報提供:資生堂グローバルイノベーションセンターより
日焼け止め選びのポイントは「価格」よりも「効果」と「使用感」
日焼け止めはどのようなものを購入しているのでしょうか?
日常生活で使用するのは「SPF20~30程度」と肌への負担が少ないもの、と答えた人が6割。主婦の皆さんは子どもの公園付き添いや学校行事など、長時間外にいなくてはいけないケースも多いため、少し高めの「SPF40~50程度」を選ぶという声も多くみられました。
また、その日焼け止めを選んだ理由を聞いた質問には
日焼け止めの効果の高さ 57.3%
使い心地 56%
肌へのダメージが少ない 43.6%(別回答の「肌に紫外線を吸収しないタイプだから」を含む)
安さ 34.7%
肌をきれいに見せる効果 18.7%
基礎化粧品のシリーズだから 2.7%
容器のシンプルさ 2.7%
皮膚科ですすめられた 1.3%
クレンジングを使わなくても落ちる 1.3%
という結果になりました。
多くの人が比較的リーズナブルなものを購入していましたが、実は、価格ではなく効果や使用感でした。皆さんコスパが良いものを賢く選んでいるようですね。
参考:
主婦のコミュニティサイト「暮らしニスタ」
資生堂「いまだから大切にしたい、毎日のこと。」
執筆:アンチエイジングネットワーク事務局
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