「脳の老化・認知症対策」特集
65歳以上の高齢者のうち、認知症患者数は2012年には462万人(15%)、2025年には約700万人(20%)に増加すると推測されています。※1
「自分もいつかは認知症になるのでは・・・」という不安を持っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
その多くを占めるアルツハイマー型認知症は高齢になってから急にかかる病気ではなく、10~30年という長い時間をかけて、原因物質が脳に蓄積されていくと言われています。
そこで重要になってくるのが、長年の食事や運動、睡眠などの生活習慣。
65歳以上の方だけでなく、あらゆる年代の方に今すぐ改善に取り組んでいただきたい「脳の老化・認知症対策」の情報をお届けします。
※1:内閣府 平成28年版高齢社会白書(概要版)高齢者の健康・福祉より
》医療情報
脳以外で生成された物質もアルツハイマー病を引き起こす?アルツハイマー型認知症を引き起こす「アミロイドβタンパク質」に関するニュースです。 |
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》サプリ・食事・栄養
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》ライフスタイル
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