「ストレス」特集
老化の原因 活性酸素を増やすストレス
新型コロナウィルスの影響で、ストレスを感じている方が多いのではないでしょうか。
そもそもストレスとは何でしょうか?
ストレスの原因 そもそもストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。外部からの刺激には、天候や騒音などの環境的要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や悩みなど心理的な要因、そして人間関係がうまくいかない、仕事が忙しいなどの社会的要因があります。つまり、日常の中で起こる様々な変化=刺激が、ストレスの原因になるのです。進学や就職、結婚、出産といった喜ばしい出来事も変化=刺激ですから、実はストレスの原因になります。 (厚生労働省:知ることからはじめようみんなのメンタルヘルス総合サイトより引用) |
人間の身体に生活やとって、ある程度のストレスは必要ですが、過度な「ストレス」を感じることは老化危険因子となる「活性酸素」を増やす要因となります。「活性酸素」は細胞を酸化=サビつかせ、DNA損傷の原因にもなり得ます。
過度なストレスは老化につながり、アンチエイジングには大敵なのです。
ストレスをためない暮らしのヒント
日常生活の中で、どのようにして過度なストレスを回避すればよいのでしょうか。
大切なことは
ポジティブな姿勢でいること、うまくいっていることに注意を向けること。
困った時は誰かに相談して心を落ち着かせること。
そして生活習慣を整えること。
生活習慣を整えるためには「バランスの取れた食事」「良質の睡眠」「適度な運動の習慣を維持すること」を意識することが重要です。
これはアンチエイジングのためのライフスタイルと合致していますね。
ではストレス解消のための生活習慣を整えるヒントをみていきましょう。
目次
日本初の「睡眠偏差値」で睡眠を可視化
ストレス対策として、特に注目を集めている「睡眠」。
実際は日本人の睡眠時間は世界的に見てどんな状況なのでしょうか。
日本人の平均睡眠時間や、職業別睡眠偏差値などをまとめた調査結果が発表されました。
また今回の調査を行ったがブレインスリープ社が運営するサイト、スリーペディアでは「最高の睡眠メソッド10ヶ条」も紹介されています。
「快眠のための食べ物」「靴下NGの話」など、目からウロコのノウハウが満載です。ぜひチェックしてみてください。
テレワーク中のストレス緩和のヒント
新型コロナウイルスの感染防止策として推進される「テレワーク」。
「会社に毎日通勤する」が当たり前だった日本社会。慣れない在宅勤務で数々のストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。
入浴でリラックス効果や睡眠改善効果も
いつもの夏はシャワーだけですませてしまう方も、今年の夏はぜひ湯船に浸かる入浴に変えてみてはいかがでしょうか。
浮力でリラックスでき、睡眠も改善され、ストレス解消のためにも入浴はオススメです。
外食する機会が減った今、デリバリーを活用してリフレッシュ
三ツ星レストランや高級店、予約の困難な店など、敷居が高いと思われた店がお弁当の販売などを始めているそうです。
今だからこそできるチャンスに目を向けてみてはいかがでしょうか。
体を動かしてストレス解消
適度な運動はストレス解消には欠かせません。
自宅で簡単に取り組める、ラジオ体操から取り組んでみませんか。
筋力アップのためには「ラジオ体操第2」がオススメです。
YouTubeにも、自宅でできるエクササイズ動画がたくさんアップされていますので、ぜひ検索して利用してみて下さい。
ポジティブでいるための「声」の出し方のポイント
イキイキとした声を出すことは、精神的にも前向きでいるために大切ではないでしょうか。
日頃から気をつけたい3つのポイントを教えていただきました。
その他にも簡単にできることは身近にたくさんあるかもしれません。
まずはすぐにできることから始めて、ストレスフルな毎日を乗り切っていきましょう。
(アンチエイジングネットワーク編集部)
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