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猛暑の今年は要注意!頭髪治療専門医師が教える「秋の抜け毛」予防

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今年は例年にも増して厳しい暑さが続いています。

頭皮は「顔の3倍」紫外線を浴びるとも言われ、猛暑の今年の夏は、「秋の抜け毛」を予防するためにも頭皮の紫外線ケアが欠かせません。

 

女性の発毛治療を中心に行うクレアージュ東京 エイジングケアクリニックが発表した、2022年の“秋の抜け毛”最新傾向と対策をご紹介します。

今年の夏は、例年より早い6月27日に梅雨明けとなり猛暑日が続いていることから、秋に増える抜け毛に備える頭髪ケアが重要であると呼びかけています。

頭皮が浴びる紫外線量は「顔の3倍」!日焼けは薄毛の原因に?!猛暑の今年は要注意

秋は1年の中で最も抜け毛が多くなる時期と言われています。夏に浴びた紫外線が頭皮に負担をかけることや、暑さによる食欲の減退・睡眠の質の低下などで不調を感じる“夏バテ”など様々な要因が重なり、秋口に抜け毛としてはっきり現れることが多いのです。頭皮は顔や他の部分に比べて、高い位置にあるため最も紫外線が当たりやすい部分であり、頭皮が浴びる紫外線は「顔の3倍」とも言われています。そのため、実は顔や肌と同じように頭皮にも日焼け対策が必要です。

今年、クレアージュ東京のある関東甲信では、6月27日に「史上最速での梅雨明け」が気象庁より発表されました。平年と比べると22日早く、昨年と比べると19日早い梅雨明けとなり、過去最も早い梅雨明けとなりました。一般的に梅雨が明けると本格的な夏が到来すると言われていることから、今年の夏の厳しい暑さは、頭皮への負担が多くなると予想され、秋に起こる抜け毛を加速させる可能性があります。

クレアージュ東京へ髪のお悩みでご相談された方のお問い合わせ数を昨年6月・7月と今年の6・7月で比較すると、約1.5倍となっています。例年9月頃から多くなる抜け毛の相談が、今年は既に増え始めており、例年より早く猛暑日が続いたことによる影響が出ていると推測されます。

秋の抜け毛を最小限にするためにも、夏の頭皮や髪の毛の日焼け対策も忘れずに行うことが大切です。

 

秋の抜け毛で泣かないように・・女性の頭髪治療専門医師が教える夏に必要な頭皮と髪のトラブル予防法を初公開

1.帽子や日傘、髪用の日焼け止めを利用する
日中だけではなく、通勤・通学時間帯の朝や夕方もケアが必要です。長時間つけるものなので、ご自身の肌に合ったものを選びましょう。スプレー・ミストなど手軽に使えるものも多いです。

2.シャンプー後は、ドライヤーでしっかりと乾かす
暑くなるとお風呂上りのドライヤーが億劫になりがちですが、髪は濡れた状態が一番ダメージを受けやすいので、暑くてもドライヤーで頭皮からしっかりと乾かすことが大切です。 

3.紫外線を浴びて乾燥した頭皮には十分な保湿を!
ドライヤーで髪を乾かしたあとは、頭皮保湿美容液などを使って頭皮の乾燥を防ぎ、頭皮を十分に保湿しましょう。

4.分け目をこまめに変える
髪のダメージは防げませんが、分け目を頻繁に変えるだけでも頭皮の日焼けダメージを軽減できます。

 

重度の日焼けは、医療機関へ相談し早めの治療を

炎症を起こしている重度な日焼けになってしまった場合は、頭髪治療のクリニックや皮膚科に相談し、きちんと治療することが大切です。

 

<浜中聡子(はまなか さとこ) 医学博士>

クレアージュ東京 エイジングケアクリニック院長。
14年に渡り女性の髪の悩みに携わってきた女性専門・頭髪治療の第一人者として、
「クレアージュ東京 エイジングケアクリニック」にて、心身ともに健康で充実した毎日を過ごすことができるよう、医療面からのサポートを行っています。

クレアージュ東京 エイジングケアクリニック概要
クレアージュは発毛治療を中心とした女性の悩みに寄り添うクリニックです。
1999年より業界で先駆けて女性専門の発毛治療を開始し、開院から22年間で51万人※もの治療を行ってきました。クリニックには、頭髪(頭髪外来・産後抜け毛外来)・更年期・美肌・アートメイクの診療科目を設置し、特に頭髪外来は、Dクリニック 東京 ウィメンズ時代から15年以上の臨床実績で培った治療内容をご提供しています。女性のライフステージによって変化する、髪・肌・ホルモンバランスのエイジングに関する悩みを、患者様お一人お一人のライフステージに寄り添った複合的な治療をご提供できることがクレアージュの特徴です。                     

※1999年7月~2021年12月 クレアージュグループ延べ患者数

 

情報提供:クレアージュ東京 エイジングケアクリニック

 

ついつい肌の日焼けや紫外線対策ばかりに目が行ってしまいますが、過酷な夏の環境は頭髪にも大きくダメージを与えています。

ドクターからのアドバイスは、特別なツールは必要なくすぐにできることばかりなので、ぜひ意識して日常的に取り組みたいですね。

 

 

執筆:アンチエイジングネットワーク事務局

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