倦怠感・頭痛・不眠・イライラ etc.現代人の不調の原因は「食いしばり・歯ぎしり」にあり!?

自覚はなくても、実は多くの人に見られる「食いしばり・歯ぎしり」 。歯に大ダメージを与えているのはもちろんのこと、疲れやだるさ、頭痛、不眠、イライラ、肩こりなど、さまざまな体の不調を引き起こしていると考えられています。そして、その 「食いしばり・歯ぎしり」の原因は「自律神経の乱れ」といわれています。

自律神経を整えて歯と心身の健康を守る！

本書は、「食いしばり・歯ぎしり」を引き起こさないための方法を、自律神経の名医と歯科医師が丁寧に解説しています。かみ合わせと体の関係などを学び、行動習慣や食事法を改善して自律神経を整えて、一生ものの歯と心身の健康を守りましょう！

共著者：小林弘幸（こばやし・ひろゆき）プロフィール

1960年生まれ。順天堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上の指導に関わる。

共著者：毛利啓銘（もうり・けいめい）プロフィール

1971年生まれ。歯科医師。モウリデンタルクリニック院長。歯科治療の矛盾や誤った常識を明確に説明し、基礎医学に基づいた論理的な治療を提供している。形骸的な治療ではなく、予知性が高く、治療後の予防管理を重視した治療を行っている。歯の根本的な問題を解決するため、約15年前から患者の食事や生活習慣の改善指導も行う。

【毛利先生より】

「猫背」や「貧乏ゆすり」などの癖は、自分の目で見て認識することができるので、改善しようという意識も働くのですが「食いしばり・歯ぎしり」は無自覚な癖のため、直すにもどうしたらいいのかわからず、困っている人は多いのではないでしょうか。この本が多くの方のお役に立つことを願っております！

第１章　自律神経が整うとはどういうことか？　 

第２章　その不調、自律神経が原因かも　　　　

第３章　自律神経を整える行動習慣             

 第４章  みんなが知らない歯のお話

第5章　食いしばりが及ぼす悪影響−自律神経と歯の関係−　　

第6章　ストレスと食いしばり依存

第7章　歯とあなたの未来のために　

『自律神経を整えれば「食いしばり・歯ぎしり」は解決する』　

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情報提供：株式会社宝島社