
甘夏のジャムとふわふわパンケーキ
ビタミンCと食物繊維で美味しく健康に!

栄養のポイント
紫外線が強くなる季節は、ビタミンCが豊富な柑橘系の果物が多く出回ります。紫外線に当たると、肌細胞(表皮・真皮)で活性酸素が増え、細胞が酸化して肌の老化が進むといわれています。この時活躍するのが、ビタミンCなどの抗酸化成分です。暑さや紫外線で体内の活性酸素が増えると、ビタミンCは大量に消費されますが、臓器など生命維持にかかわる部分に多く使われるので、肌に届くのは、補給したビタミンCのほんの一部です。水溶性のビタミンCは、毎日補う必要があります。特に陽ざしの強い時は、500mg~1000mgとっても問題ありません。紫外線対策としては、肌を支えるコラーゲンの元となる、良質のたんぱく質を多く含む食品を一緒に摂ることも大切です。ヨーグルトやチーズなどの乳製品は、たんぱく質やカルシウムも多く含まれるので、肌のかゆみやむずむずの予防できて、おすすめです。
旬の甘夏で作ったジャムは、煮込む時間が短いので、さわやかな味わいです。甘夏の皮や白い部分も使った砂糖煮のようなジャムは、ダイエット効果が知られている苦み成分をおいしくいただけます。パンケーキの材料にナュラルクレンズパンケーキを使えば、食物繊維もたっぷりとれます。
材料
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甘夏のジャム(作りやすい量) 甘夏(1個(300g)) 水 (50ml) グラニュー糖(240g) ウイスキー(大さじ1) (1115kcal) ふわふわパンケーキ(直径約8cmを4〜5枚分) |
作り方:甘夏のジャム

(1)甘夏は、皮と薄皮をむき、果肉を取り出しておく。果汁も一緒にボールに入れておく。

(2)鍋にたっぷりの水と①の皮を入れ、柔らかくなるまで煮る。ざるにあげ、水け切ったら皮の半量はせん切りにし、残りは細かいみじん切りにする。

(3)鍋に水と②の皮、➀の果肉と果汁を加え、強めの中火にしてかき混ぜながら煮る。アクが出たら取る。
(4)沸騰させた状態の火加減で、焦げ付かせないように底を混ぜながら5分くらい煮立てて、つやが出てきたら火を止める。水にスプーンでジャムを入れて、底にたまるくらいを目安にする。

(5)消毒したビンにウイスキーを回し入れ、ジャムをぎりぎりまで入れて蓋をして、逆さにして冷ます。
作り方:ふわふわパンケーキ

(1)卵をボールに入れ、湯せんにして泡だて器で角が出るまで、良く泡立てる。
(2)➀に牛乳、ナチュラルクレンズパンケーキを加えて軽く合わせる。

(3)ホットプレートなどで両面を焼き、竹串をさして生地がつかなければ焼き上がり。
(4)パンケーキと甘夏のマーマレード、クリームチーズ、甘夏の果肉を盛る。
(1人分 409kcal)
※料理製作時に材料を計算して算出した概算です。目安としてご利用ください
(コジータイムダイエットコンサルテーション代表・管理栄養士、石井多津子)
アンファー社が提供する食品ブランド「Dr.’s Natural recipe」の商品です。

ナチュラルクレンズパンケーキ
1,620円 (税込)
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